ならず者への対応〜美容院で起こる悲しすぎる詐欺事件〜
今日はちょっと悲しいお話をします。
おかくみこは美容師の自己満足と
お客様の欲求承認だけを満たす
美容院ではありません。
三方良し
美容師よし
お客様よし
世間よし
と、いう三方良しを目指しているので、
美容師の自己満足の
ヘアカットじゃだめだし
お客様だけでなく御家族やご友人に
褒められるヘアスタイルを提供すること
そして、世間とは
納税だったり、事業内容だったり、
美容師の家族スタッフ、関係者
メーカーさんなどあらゆる世間にとって
有益であることです。
お客様だけ、美容師だけの
幸せを追求して
メーカーに無理な値引きを強いたり
家族に過度の我慢をさせたりするなんて
言語道断！あってはならない、と
思っています。
さきほどこんな記事を目にしました。
悲しいです。
美容師、お客様、世間。
誰ひとりとして幸せになってない。
こういうケースの為に
美容院経営者向けの保険だってあります。
(例えば)
美容院での施術でお客様が怪我した場合
自損転倒やドアなどでの指詰めなど
加害ハサミの刃先が接触したなど
カラー剤などで衣類を
汚してしまった時の弁償、クリーニング代も
含まれます。
当院でも、対策しています。
(その節は信頼できる先生方に
大変親身に相談に乗っていただき
ありがたかったです)
でも、この場合は
明らかな恐喝詐欺ですから
保険ではなく警察案件です。
また、時にはご近所さまに
ご迷惑おかけするかもしれないので
日頃からご挨拶をかかさないのも
美容院経営の基本かと。
また、食い逃げならぬ
払い逃げがあった場合は
うちは吉野家法を適用しています。
以前聞いた話で、
あの有名な吉野家は食券機を
唯一使わない牛丼チェーン店で
食い逃げも多いそうです。
でも、追いかけないんですって。
もちろん被害届は出しますし
ブログに詳しくかけない
顔認証の話もあるので
特定は出来るのでしょう。
でも、追いかける労力と危険性を
考えるとメリットが少ない、と。
うちも万が一そのようなケースが
あった場合にはおいかけませんが
厳しく当然のこととして
自衛の対応はさせていただきます。
楽しくおかくみこのブログを
ご覧くださってる方には
こんな話をしてすみません。
でも、美容師さんや美容師さんの卵も
読んでくださっているようなので
どうしてもシェアしたかったんです。
その上で、おかくみこは
どのように自衛しているのかも
詳しくブログにはかけませんが。
秘書や親身になってくださる
先輩お客様に教わったことを
書きました。
当然ですが。。。。
中には無認可で営業している
自営業の方もいらっしゃいますよね。
保健所だったり、美容師法だったり、
こういうケースはそもそも
警察に通報しずらいので
さっさと手続きしましょうね。
そもそもグレーってのは
基本アウトですから。
美容界ってほんっとーーーに
しょうもない事件多いんですよ。
え、それ詐欺やん
マチやん
以前も書きましたが、
おかくみこ否定派ではありませんが
よろしくないケースもあり。
ふわふわスピリチュアルと
化学を一緒にするなよぉ
ぶっちゃけ
美容師仲間となら
笑ってアホだねーで済ませますし
お客様からならはっきりと
詐欺ですよというし
時には微笑んでスルーします。
でもね。
やっぱり知っているというだけで
自衛できるから知っておいて欲しいな
と、思いまして。
今日は、真面目にブログを
書いてみました。
どうか、現場でがんばる美容師さんが
しょうもないことで泣くことが
ありませんように。
引用記事元の美容師さん
さぞかし怖かっただろうなぁ。
幸いなのは誰も
怪我をしなかったことでしょうか。
目撃者もたくさんいるんだろうなぁ。
